ところで、みなさんは使い終わったカラコンを捨てる時に、どのように捨てていますか?カラコンやカラコン容器の捨て方で迷ったことはないでしょうか?
2019年に一般社団法人 日本コンタクトレンズ協会が消費者実態調査を実施した結果、約30%の人がゴミ箱以外の捨て方をしていることが報告されています。
ゴミ箱以外の捨て方とは、例えば洗面所や流し、トイレやお風呂といった水回りの箇所があげられています。
ショッピングセンターや駅のトイレで、コンタクトレンズやカラコンと思われるレンズや容器が、鏡の前に放置される捨て方を見かけたことがある人もいるかと思います。
1日使い捨てタイプでお手入れが気軽なワンデーカラコンや、2週間で交換する2ウィークカラコンの人気を裏返すと、その分カラコンやカラコンケースを捨てる機会は増えているのではないかと考えられます。
若い世代を中心に広く普及しているカラコンだからこそ、今回は、正しいカラコンの捨て方をお伝えしていきます。
問題になる理由はきちんとあり、その理由のひとつとしてあげられるのが、正しい捨て方をしないとカラコンが排水管に詰まってトラブルになる可能性があるからです。洗面台や浴室は排水管の直径が小さいのはもちろん、もう少し直径が大きくて水量のあるトイレであっても、液体や水に溶けるようなものを流すことを考えて作られています。そこへ水に溶けないカラコンを流すと、溶けずに詰まってしまうことがあるんです…!
1度詰まらせてしまって自分で取り除けない場合は、駆けつけてくれる専門業者を自分で呼ぶか、大家さんや建物の責任者を呼んで対応しなければならなくなります。「想定してなかった修理費用がかかってしまった…」、「トラブルを起こして周りに迷惑をかけてしまった…」とならないように、まずは正しい捨て方を確認することが大切です。
プラスチックという素材は安くて加工がしやすく、あらゆる商品に活用されています。プラスチックは私たちの身の周りで使われている、容器やフタ、ビニール袋、ラッピングなどの包装、発砲スチロールなどの梱包材、ラップフィルム、ペットボトル…など、数えきれないほどの場所で使われているとても便利な材料です。そんな便利なプラスチックですが、きちんと分別して正しい捨て方をしないでポイ捨てしてしまうと、風や雨や紫外線で壊されてどんどん小さくなり、最終的に海に流れ着いて、5ミリメートル以下の小さい「マイクロプラスチック」として半永久的に海を漂うことになってしまうのです…!
その影響はまだわかっていないことが多いものの、生き物のサイズによっては内臓に詰まる・傷つくといった物理的なダメージがおきたり、有害物質を含んだプラスチックが人間も含めた生き物の健康に悪影響を及ぼすのではないかと考えられています。
そんな恐ろしいマイクロプラスチックは、形が小さくなっても自然のなかで分解されることはなく、広い海から小さなマイクロプラスチックを回収するのも現実的に困難なため、自然のなかに存在し続けるうえに日々量は増えていく一方なのです。
いま問題となっているプラスチックごみは、なんと世界で1年間におよそ800万トンが海に流れ出しているともいわれています。私たち人間ができることとして、「これ以上誤ったプラスチックの捨て方をしないようにしよう」、「正しい捨て方で処分して自然へ放出する量を減らそう」と世界中で考えられ、実行されようとしています。
プラスチックでできているカラコンやカラコン容器も、正しい捨て方や分別方法を心がけていきたいですね◎
カラコン商品のパッケージなどには資源の分別回収や有効利用を促進するために、何の素材で作られたものか識別する表示が記載されているので、それらを参考にして捨て方を決めてくださいね。
レンズの特性でソフトコンタクトレンズに分類されるカラコンは、主にプラスチックでできているため、捨て方は燃えるごみか、自治体によっては不燃ごみとなります。
カラコンは水分がなくなると他のものにへばりついたり、乾燥したカピカピの状態で衝撃があると割れてしまうことがあります。そのため燃えるごみの捨て方をする地域の場合は、カラコンを外したらティッシュに包んでゴミ箱に捨てるのが良いでしょう。
カラコンが入っている容器の捨て方については、まずカラコン外箱は「紙マーク」の識別表示があれば捨て方は燃えるごみや古紙回収になります。
カラコンのフタはアルミ製のため、捨て方は燃えるごみ(自治体によっては不燃ごみ)として処分します。
カラコンが入っている容器(ブリスターケース)の捨て方も、素材がプラスチックでできているため、燃えるごみまたは自治体によっては不燃ごみとして処分します。
通販販売のトゥインクルアイズでは受付をしていませんが、ポリプロピレンという素材で作られたブリスターケースはリサイクルに適した材料なので、使用済みのブリスターケースを回収するプロジェクトに参加する回収協力施設へ乾かして持ち込むのも良いでしょう◎
まず2ウィークやマンスリーのカラコンを利用する人にはお馴染みの洗浄保存液ですが、外箱は「紙マーク」の識別表示があれば、カラコンの外箱と同様に捨て方は燃えるごみや古紙回収です。
カラコン保存液のボトルには「プラマーク」が付いているので、自治体の捨て方の方針に従ってプラスチック回収や不燃ごみで処分します。
そのためカラコンケースは大体1か月から3か月くらいを目安に交換して、目の安全を守りながらカラコンライフを楽しんでくださいね☆
目薬は、そのままポイっと捨てるのではなく、中身の捨て方は水の汚染を防ぐためにティッシュなどに吸わせて燃えるごみへ、「プラマーク」の容器の捨て方はプラスチック回収や不燃ごみで処分します。
誰にでも似合うナチュラルハーフeyeを目指すなら『TwinkleEyes1day HalfSeries』(ハーフシリーズ)。明るめのイエローブラウンカラーのベースに、中心部分にはインパクトのあるオレンジ系や黒系のドットが散りばめられているので、黒目・茶目の多い日本人の瞳の色になじみつつ、立体感もインパクトもバッチリ☆フチのグレーの色味が絶妙な存在感とバランス感をキープするので、強すぎない絶妙ハーフeyeを作ってくれるのが嬉しいポイントです!
○東京都 20代 女性
今の暗髪ヘアとの相性も◎だけど、今度明るい髪の毛でもつけてみようと思います!
実は高校生のときからずっと愛用しています☆発色が最高でエキゾチックにがっつり盛れるので、ヌーディメイクで大人っぽく仕上げるのもとっても良き◎
この発色はとってもお気に入りポイントで、リピ買いしています♪
グレーのフチ×イエローブラウンの組み合わせで、外国人っぽい瞳になれちゃいます。存在感バッチリの高発色に、着色直径が程よく大きいので、盛れる感がとっても絶妙ですよ!
今は金髪×ロング×パーマにしていて、組み合わせた感じの相性も好きです♪
カラコンの正しい捨て方を知る機会はなかなかないし、友達とカラコンの捨て方について聞いたり話したりすることも滅多にないと思います。カラコンやカラコン容器の捨て方が水回りのトラブルだけでなく、環境問題につながることに驚いた人もいるかもしれません。
ポイントなのは使うことがNGなのではなく、正しく処分をすることが大切です。
カラコンの捨て方は区市町村によってルールが違うこともありますが、カラコン商品のパッケージにある識別表示を見ながら捨て方を決めましょう。
カラコン通販のトゥインクルアイズでは、今シーズンも可愛いカラコンを格安で販売しているので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
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